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2024年2月5日

労務・人事ニュース

加工食品の価格動向 トマトショックとその影響

「食品主要195社」価格改定動向調査 ― 2024年2月 2月の食品値上げ 1626品目 ~ 4カ月ぶり1千品目台 4月は3千品目超え「ラッシュ」の可能性 ~(帝国データバンク)

2024年2月、日本国内での食品価格の変動に関する最新の調査が発表されました。この調査は、食品業界の主要195社を対象に、価格改定の動向や今後の展望を分析したものです。特に注目されるのは、2月だけで合計1,626品目の価格が上昇したことであり、これは過去4カ月間で初めて1,000品目を超える大幅な値上げが行われたことを示しています。

詳細に見ていくと、加工食品が最も多くの値上げ品目数を記録し、643品目が価格を上げました。この中には、ケチャップやジュースなどのトマトを使用した製品も含まれており、「トマトショック」とも呼ばれる現象が価格上昇の一因となっていることが浮き彫りになりました。このようなトマト製品の価格上昇は、原材料コストの上昇や供給不足が主な理由と考えられています。

この調査によると、2024年度内には年間で1万から1.5万品目の価格上昇が予想されており、これはコストプッシュ型の価格改定から市場の需要と供給のバランスを反映した価格設定への転換が起こっている可能性を示唆しています。また、今夏以降も価格上昇の傾向が続くことが見込まれており、消費者や業界関係者は今後の価格動向に注目しています。

次回の調査結果は、2024年2月29日に発表される予定で、多くの関係者がこの日を待ち望んでいます。このような価格の変動は、消費者の生活に直接影響を及ぼすため、事前に情報を得ることが重要です。今後も継続的な調査と分析が求められており、食品業界の動向を見極める上で貴重なデータとなるでしょう。

⇒ 詳しくは帝国データバンクのWEBサイトへ