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2024年7月12日

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宗業者応援補助金、最大40万円の支援で新規創業を応援

令和6年 宗像市 創業応援補助金(”宗業”者応援補助金)

宗業者応援補助金に関する最新情報をお知らせします。この補助金は、宗像市で新たに事業を開始する個人や法人を支援するためのものです。申請期間は2024年6月3日から12月27日までとなっています。

この補助金を申請するには、事前に「特定創業支援等事業を受けたことの証明書」が必要です。fabbit宗像または宗像市商工会による創業支援を1ヵ月以上、4回以上受講する必要があります。予約は電話で行ってください。

補助対象は以下の通りです。宗像市内で創業を予定している個人、創業後1年未満の個人または法人、事業開始後5年未満で宗像市内で法人成り後1年未満の法人、または同年度に法人成りを予定している個人です。個人の場合、宗像市内に住所を有するかその予定である必要があります。

補助対象経費には、司法書士や行政書士への書類作成委託費、内外装工事費、機械設備や備品の購入費、広報費、事務所の賃貸料などが含まれます。ただし、親族が所有するものに係る経費や消費税等は対象外です。

補助率と補助上限額は通常枠が補助対象経費の2分の1で30万円、SDGs推進枠が40万円です。両枠の同時申請はできません。SDGs推進枠では、国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献する事業が対象となります。

申請手順は以下の通りです。まず、特定創業支援等事業を受講した証明書を取得し、必要な書類をダウンロードします。申請書を提出し審査を受け、交付決定通知を受け取った後に事業を実施します。事業完了後、完了報告書と必要書類を提出し、補助金額の確定通知を受け取ったら、支払請求書を提出して補助金を受け取ります。

申請に必要な書類には、交付申請書、補助事業計画書、交付申請額内訳書、誓約書、創業事業計画書に係る支援の確認書、創業事業計画書、開業届の写し、住民票の写し、登記簿謄本の写し、補助対象経費に係る見積書の写し、市税に滞納のないことがわかる証明書、特定創業支援等事業を受けた証明書の写し、本人確認書類の写し、事業に係る許可証等の写し、その他必要に応じた書類が含まれます。

事業完了後の提出書類には、完了報告書、成果報告書、精算内訳書、取得財産等管理台帳、請求書・領収書の写し、事業成果が分かる写真等があります。補助金額が確定した後には、支払請求書を提出してください。

注意事項として、補助金の交付は通常枠・SDGs推進枠にかかわらず1回までです。また、通常枠とSDGs推進枠の両方に同時に申請することはできません。補助対象経費は交付決定日以降に発生した経費のみが対象となります。詳細はお問い合わせください。

この補助金制度を活用して、新しい事業を宗像市で成功させてください。

⇒ 詳しくは宗像市のWEBサイトへ

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