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2024年5月20日

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山口県商店街を支える補助金制度:令和6年度に最大200万円、全額補助で商店街を元気に!

山口県 令和6年度小規模事業者応援キャンペーン補助金

山口県では、小規模事業者をサポートするための新しい補助金制度が始まります。この補助金は特に原油価格の高騰や物価上昇により影響を受けている地域の商店街を活性化させることを目的としています。

補助金の対象となるのは、令和7年2月28日までに実施される商店街のイベントやその他の取り組みです。これには県内の商店街が主体となる事業であり、商工会議所や商工会との共同開催もしくは、既存のイベントの代替としての実施が可能です。

対象者は、商店街振興組合や事業協同組合などの法人格を有する組織、法人化されていない商店街組織であっても規約に基づき適切な代表者の選定と財産管理が行える団体、また山口県商店街振興組合連合会理事長が適当と認める団体です。

補助金の額と補助率に関しては、補助対象経費の100%までが上限であり、補助金の最大額は200万円までと定められています。補助対象経費には人件費、消耗品費(10万円未満の消耗品の購入費を含む)、賃借料、謝金、旅費、印刷製本費、広報費、外注費、委託費などが含まれます。ただし、消費税については一般課税される事業者には税抜き額が適用されます。

応募期間は令和6年に二回に分けて行われ、第一回の締切は6月7日、第二回の締切は7月5日となっています。それぞれの応募には期限を守ることが求められます。

この補助金制度は、地元経済のさらなる活性化を図るための重要なステップです。小規模事業者の皆さんはこの機会をぜひ活用して、事業の拡大や地域社会への貢献を目指してください。

⇒ 詳しくは山口県商店街振興組合連合会のWEBサイトへ