2025年6月7日
労務・人事ニュース
第15回「なかまはしご酒大会」1ドリンク+1チャームの提供で地域活性化、参加費2,000円のはしご酒イベント
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最終更新: 2025年6月16日 22:31
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最終更新: 2025年6月16日 22:31
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最終更新: 2025年6月16日 22:31
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最終更新: 2025年6月16日 22:31
2,000円で参加できる飲食店支援型イベント、第15回「なかまはしご酒大会」が店舗募集開始
2025年9月11日、福岡県中間市で恒例となっている「なかまはしご酒大会」が第15回を迎え、現在その参加飲食店の募集が進められています。本イベントは、中間商工会議所が事務局を務める実行委員会の主催によるもので、地域の飲食店と市民、さらには観光客を結びつけ、街のにぎわいを創出することを目的とした地域密着型の取り組みです。参加店舗は、市内にある居酒屋、スナック、カフェ、食堂などの飲食店で、参加者に1ドリンクと1チャーム(おつまみ)以上を提供できることが条件とされています。
この「はしご酒大会」は、イベント当日に参加者が複数の飲食店を回遊しながらスタンプを集め、ラリーカードに記録する形式で進行されます。スタンプが一定数たまると、イベント終盤に行われる抽選会に参加できる仕組みになっており、ここでは食事券などが当たるチャンスが設けられています。これにより、来店動機の創出と飲食店の新規顧客獲得を後押しする仕掛けが自然に形成され、イベント当日は市内全体に活気が広がる光景が期待されています。
参加費については、商工会議所の会員事業者であれば2,000円、非会員事業者は5,000円となっており、比較的リーズナブルな価格設定も特徴的です。この費用には、事務局による広報支援やラリーカード、抽選会運営、公式LINEでの通知サービスなどが含まれており、個別店舗での集客にとどまらず、地域全体の回遊促進に資する仕組みが整っています。参加申し込みは2025年6月1日が締切とされており、申込方法としてはFAXとインターネットフォームの2通りが用意されています。
こうした地域イベントは、地域の飲食業界にとって売上向上の直接的な効果だけでなく、店舗認知度の向上、固定客の獲得、さらにはSNSを通じた口コミ効果など、多面的なメリットを持っています。加えて、企業にとっても、社員の交流促進や福利厚生の一環として地元イベントへの参加を奨励することは、地域への理解を深める良い機会となり、結果として地域密着型企業としての信頼構築にもつながります。
第15回という節目を迎える今回は、より多くの飲食店の参加が期待されており、イベントの規模と注目度も年々増加しています。商工会議所が中心となって事前の説明会や換金手続き等も案内しており、初参加の店舗にとっても安心して取り組める環境が整備されています。LINE公式アカウントによる情報配信も導入されており、参加者や店舗に対するサポート体制が年々進化していることも注目すべき点です。
このように、「なかまはしご酒大会」は、飲食業界の活性化だけでなく、地域経済全体を底上げする可能性を秘めた取り組みであり、企業の採用担当者にとっても、地域イベントとの連携によるブランディング強化や地元人材の定着促進といった観点から、大いに注目すべきプロジェクトといえるでしょう。
⇒ 詳しくは中間商工会議所のWEBサイトへ