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2024年7月6日

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記念事業で島原城400年を広めよう、上限10万円の補助金募集

島原城築城400年記念自主企画事業補助金

島原城築城400年を記念して、島原市ではこの節目を広く周知するための自主企画事業に対し、経費の一部を補助する制度が設けられました。対象となる事業は、定型文「島原城築城400年記念事業」、およびロゴマークとキャッチフレーズ「島原城築城400年 繋げ未来へ!」を掲示することが必須条件となります。

補助対象となる事業は、島原城築城400年記念事業の基本方針に沿って、実施団体自らが企画および実施するものであり、広く一般にPRできるものでなければなりません。また、事業は令和6年12月31日までに完了する必要があります。

補助の対象となる団体は、ボランティア団体、学生グループ、NPO法人、実行委員会などが主で、以下の要件を全て満たしていることが条件です。まず、団体の存在が明確で運営が適切であること、事務局の存在がはっきりしており、規則や会則、定款などが定められていることが求められます。また、団体の構成員が明確で責任の所在がはっきりしていること、会計処理が適正に行われていることも必要です。さらに、特定の宗教団体や政治団体と関係がなく、反社会的活動を行う団体やその構成員が関与していないこと、行政機関ではないことも条件に含まれます。

補助額は、補助対象経費の8割で、1団体あたりの上限は10万円です。事業は令和6年12月31日までに完了することが求められます。

補助金の申請から交付までの流れは次の通りです。まず、補助金の交付を受けようとする実施団体は、交付申請書、事業計画書、収支予算書、実施団体概要書、規則や会則、定款などの書類を提出します。これらの書類をもとに内容が審査され、補助金の交付が決定すると、交付決定通知書が送付されます。その後、事業を実施し、事業終了後30日以内に実績報告書、事業実績書、収支決算書、領収書、記録写真などを提出します。これらの書類を審査し、補助金額が確定すると交付額確定通知書が送付されます。最後に交付請求書を提出し、補助金が指定口座に振り込まれます。

⇒ 詳しくは島原市のWEBサイトへ

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