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2024年1月18日

労務・人事ニュース

飲食業界の厳しい現実 高まる倒産件数とその背景

前年から7割増「居酒屋」「カフェ」は過去最多「飲食店」倒産動向調査(2023年)(帝国データバンク)

2023年に行われた飲食店業界の倒産に関する調査では、前年比で70%増となる768件の倒産が発生したことが明らかになりました。特に居酒屋とカフェの業種では、過去最多の倒産件数を記録しています。新型コロナウイルスの影響による行動制限が解除され、訪日外国人の増加によって外食需要は徐々に回復傾向にありますが、一方で物価の高騰や深刻な人手不足が原因で、多くの飲食店が事業継続に困難を抱えています。

また、生活様式の変化による外食需要の変動と、公的支援の期限切れに伴う影響も見受けられます。店舗運営における物価の高騰と人手不足による難しさが増しており、「人手不足倒産」の発生も今後予想されています。これにより、飲食店の倒産は今後も高水準で推移すると考えられます。

調査結果によると、飲食店の倒産の多くは、物価の高騰によりメニュー価格への転嫁が進んでいるものの、仕入れ価格と販売価格のギャップが開いている状況が見られます。これは、飲食店経営者にとって厳しい経営環境を物語っています。

⇒ 詳しくは帝国データバンクのWEBサイトへ