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2024年5月17日

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2024年夏に迫るパリオリンピック、新型コロナウイルス感染症の5類移行後のスポーツ市場の再興と健康志向の高まりが期待される日本のスポーツ業界の現状

スポーツ業界の最新景況レポート スポーツ業界の景況感、『良い』は2割にとどまる ~ 今後はオリンピックの開催や健康志向の高まりによる改善に期待 ~(帝国データバンク)

日本のスポーツ業界は、新型コロナウイルス感染症が5類に分類された2023年5月以降、大きな変動を遂げています。これにより、長らく中断されていた多くのスポーツイベントが再開され、学校やレジャー施設でのスポーツ活動も活気を取り戻し始めています。特に注目されているのが、2024年夏に迫ったパリオリンピックの開催です。これに加え、健康への意識が高まる中、フィットネス業界の再興も期待されています。

ただし、スポーツ業界には依然としていくつかの課題が残されています。少子高齢化の進行や、スポーツ以外の趣味に興じる人々が増えていることで、潜在的な顧客層が減少しています。また、製造拠点の海外移転や海外製品の増加は、市場内での競争を一層激化させています。

帝国データバンクが実施した最新の調査によると、スポーツ業界の景況感はまだ完全には回復しておらず、「良い」と感じている企業は全体の約20%にとどまっています。しかしながら、今後の市場はパリオリンピックや健康への関心の高まりによって、明るい展望が開けると考えられます。

調査結果からは、消費者の参加を促すさまざまな活動や、価格の適切な転嫁が市場回復の鍵を握ると示されています。また、2019年度から2023年度にかけてのスポーツ関連企業の業績推移も、今後の業界の動向を予測する上で重要なデータとなっています。

この調査結果は、業界関係者や政策立案者にとって重要な情報源であり、適切な対策と戦略が講じられることで、スポーツ業界のさらなる発展が期待されます。

この分析を受け、業界関係者は今後の計画を立てる上で、具体的な行動を起こすべき時が来ていると言えるでしょう。今回のパリオリンピックのような国際イベントが、業界に新たな活力を与え、消費者の関心を再び高める契機となることを期待しています。

⇒ 詳しくは帝国データバンクのWEBサイトへ