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2024年2月22日

労務・人事ニュース

「通勤のストレス軽減」全国6地域で高速道路通勤パスの実験拡大

「通勤パス」の社会実験を実施 ~令和6年4月から全国6道県にエリアを拡大~(国交省)

日本国内で通勤者向けの新しい取り組みが始まります。2024年4月から、国土交通省と東日本、中日本、西日本の高速道路会社は、通勤パスの社会実験を拡大実施することを発表しました。この実験は、以前から石川県で行われていたもので、これに北海道、新潟県、山梨県、香川県、長崎県が新たに加わり、全国6地域で展開されます。

この社会実験の背景には、高速道路の利用促進と通勤時間帯の混雑緩和があります。特に、平日の朝夕における高速道路の利用を割引価格で提供することにより、一般道の混雑を軽減し、効率的な通勤を支援することが目的です。国土交通省と高速道路会社は、この取り組みが多様な勤務形態に対応し、交通流の改善に貢献するとしています。

通勤パスは、指定された区間をETCを使用して走行する軽自動車や普通車に対して、最大50%の割引を提供します。利用者は事前に車種と走行区間を登録し、1ヶ月間に限り、日に3回まで割引価格で利用することができます。ただし、ETCコーポレートカードの使用は対象外です。

この実験は2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間行われ、割引の詳細や申し込み方法については、各高速道路会社から後日案内される予定です。また、参加者は先着順で募集され、各地域での試行状況に応じて要件の変更もあり得るとのことです。

この社会実験の成功は、将来的に高速道路料金制度の見直しに繋がる可能性があります。交通流の改善と環境負荷の軽減を目指し、新しい通勤パスの導入は多くの通勤者にとって大きなメリットとなるでしょう。

「「通勤パス」の社会実験を実施 ~令和6年4月から全国6道県にエリアを拡大~」はこちら

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ