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2024年10月26日

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インバウンド対応強化へ!岡山県の観光施設向け補助金、令和6年11月15日まで申請受付延長

令和6年 岡山県 【観光事業者向け】インバウンド受入体制整備支援事業補助金の申請受付を11/15まで延長

「インバウンド受入体制整備支援事業」に関する申請受付が、2024年11月15日(金)まで延長されました。この事業は、インバウンド観光客を迎えるための施設やサービスの多言語対応を進めることを目的としており、観光施設や飲食店などが対象です。観光業に携わる事業者は、この機会にぜひ補助金を活用して、インバウンド対応の強化を図ることが期待されます。

補助金の対象となる事業は、宿泊施設や飲食店、観光施設、さらには観光客の利用が見込まれる交通機関を運営する事業者です。ただし、これらの施設が国や地方公共団体の所有、管理、または運営する場合は対象外となります。対象となる事業者は、岡山県内で総務や経理、人事などの管理業務を行っている必要があります。

具体的には、自社のホームページや案内表示、看板などの多言語対応に必要な経費が補助されます。補助率は経費の2/3以内で、1施設あたり最大40万円、最低6万円の補助が受けられます。この補助を受けることで、観光施設や飲食店などがより多くの外国人観光客を受け入れる体制を整えることが可能になります。

申請期間は、2024年8月23日から11月15日まで延長されましたが、最終日は13時までに書類を提出する必要があります。申請はオンラインフォームを通じて行い、必要な書類や申請要項は指定のウェブサイトからダウンロードすることができます。

この補助金は、外国人観光客の増加に対応し、観光業の発展に寄与するために設けられたものです。観光業者にとっては、事業の国際化を進め、より多くの観光客を迎え入れるための貴重な機会となります。岡山県内の観光業に携わる皆様は、この機会を逃さずに申請を検討してみてはいかがでしょうか。

⇒ 詳しくは公益社団法人 岡山県観光連盟のWEBサイトへ

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