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2025年2月8日

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フィッシング詐欺防止へ!日本クレジットカード協会と官民11団体が啓発キャンペーンを実施

日本クレジットカード協会と連携したフィッシング被害防止の啓発キャンペーンを開始しました。(JC3)

オンライン詐欺の被害が拡大する中、日本クレジットカード協会(JCCA)は、フィッシング詐欺対策を強化するため、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)をはじめとする官民11団体と連携し、フィッシング詐欺防止のための啓発キャンペーンを開始しました。この取り組みは、クレジットカード情報や個人情報を盗み取る偽メールや偽SMSによるフィッシング詐欺を未然に防ぐことを目的としています。

今回のキャンペーンでは、特設サイトを通じて、フィッシング詐欺の手口や被害を防ぐためのポイントを紹介し、消費者がより安全にオンラインサービスを利用できるようにするための情報を提供しています。特に、偽メールや偽SMSの見分け方、不審なリンクをクリックしないための注意点、万が一詐欺に遭った場合の対処法などが詳しく解説されています。

フィッシング詐欺は年々巧妙化しており、正規の企業を装ったメールやSMSが送られるケースが増加しています。これらの偽メールは、本物そっくりのデザインや文面を使用し、クレジットカード情報や個人情報の入力を促すことで、利用者を騙す手口が特徴です。そのため、メールやSMSを受け取った際には、送信元のアドレスやリンク先のURLをよく確認し、不審な場合はクリックせず、公式サイトから情報を確認することが重要です。

JCCAの特設サイトでは、具体的な被害事例や対策方法を学ぶことができるコンテンツが充実しており、フィッシング詐欺の危険性を分かりやすく解説しています。インターネットを利用する際には、常に最新の情報を把握し、慎重な行動を心掛けることが重要です。今回のキャンペーンを機に、消費者一人ひとりがフィッシング詐欺への警戒を強め、適切な対策を取ることで、被害の拡大を防ぐことが期待されています。安全なオンライン環境を維持するために、ぜひJCCAの特設サイトを訪れ、最新のフィッシング詐欺対策を学んでみてください。

⇒ 詳しくは一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センターのWEBサイトへ