2024年7月6日
労務・人事ニュース
主要6港のコンテナ取扱量、前年同月比3.5%増
港湾統計速報(令和6年4月分)(国交省)
令和6年6月27日、総合政策局情報政策課交通経済統計調査室は主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の外国貿易貨物のコンテナ個数について、令和6年4月分の速報値を発表しました。これによると、合計で1,176,560TEUとなり、前年同月比で3.5%増加しました。輸出は589,382TEUで1.3%増、輸入は587,178TEUで5.7%増となっています。
具体的な港ごとの輸出入コンテナ個数は以下の通りです。
東京港では輸出が160,484TEU(前年同月比95.5%)、輸入が196,168TEU(前年同月比107.7%)であり、全体で356,652TEU(前年同月比101.9%)でした。
川崎港では輸出が4,862TEU(前年同月比131.7%)、輸入が4,204TEU(前年同月比150.8%)で、合計9,066TEU(前年同月比139.9%)となっています。
横浜港では輸出が127,351TEU(前年同月比108.5%)、輸入が104,773TEU(前年同月比102.1%)で、全体で232,124TEU(前年同月比105.5%)でした。
名古屋港では輸出が113,400TEU(前年同月比101.2%)、輸入が103,372TEU(前年同月比104.7%)で、合計216,772TEU(前年同月比102.8%)となっています。
大阪港では輸出が80,414TEU(前年同月比99.0%)、輸入が91,678TEU(前年同月比106.5%)で、全体で172,092TEU(前年同月比102.9%)でした。
神戸港では輸出が102,871TEU(前年同月比103.7%)、輸入が86,983TEU(前年同月比104.8%)で、合計189,854TEU(前年同月比104.2%)となりました。
この統計は、港湾調査の対象港湾のうち主要6港の外国貿易貨物のコンテナ個数を速報値としてまとめたものであり、最終的な数値は港湾統計月報によって改訂される場合があります。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ