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2024年2月3日

労務・人事ニュース

令和5年(2023年)労働力調査 平均結果の要約(総務省)

2023年、女性の就業者数が顕著に増加―日本の労働市場の最新動向

2023年における日本の労働市場は、安定した状態を保ち続けたことが総務省統計局による最新の労働力調査から明らかになりました。本調査によると、2023年の一年間を通じて、完全失業率は2.6%で、前年度と変わらず、失業者数は178万人と微減しました。特に男性の失業率は2.8%で変動がなく、女性の失業率は2.3%にわずかに低下しました。

この期間、就業者数は6747万人に増加し、男性はわずかに減少したものの、女性の就業者数は顕著に増加しました。特に、宿泊業や飲食サービス業などの産業での就業者増加が目立ち、製造業や情報通信業でも働く人が増えています。一方で、農業や金融・保険業などでは就業者が減少しています。

正規雇用者数は3615万人と増え続けており、非正規雇用者も2124万人と増加していますが、非正規雇用の比率はわずかに上昇しています。労働力人口も6925万人と増加し、特に女性の労働力参加が増えたことが注目されます。

2023年の労働市場は、特定の産業での成長や女性の活躍が目立つ一年でした。就業機会の増加や失業率の安定は、今後の経済活動にとって好ましい兆候と言えるでしょう。

この調査結果を受けて、企業や政策立案者は、産業ごとの変化に対応する戦略を練り、特に成長が見込まれる分野での雇用創出や女性の更なる活躍を支援する施策の重要性が高まっています。

⇒ 詳しくは総務省統計局のWEBサイトへ