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2024年1月11日

労務・人事ニュース

令和5年11月 福岡県 有効求人倍率は1.20倍(福岡労働局)

引用:福岡労働局 雇用情勢(令和5年 11 月分)についてより

福岡県労働市場の変化 新規求人倍率の上昇傾向

令和5年11月の福岡県の労働市場に関するデータを見ると、有効求人倍率は1.51倍であることが福岡労働局から報告されています。

具体的な数値を見ると、季節調整後の有効求人倍率は1.20倍で、これは前の月より0.03ポイントの低下を示しています。同じく季節調整後の有効求人数は前月比で1.6%の減少が見られ、有効求職者数は0.4%増加しています。

また、新規求人に関する倍率(季節調整後)は2.28倍で、前月より0.07ポイント高くなっています。新規求人数(季節調整値)は前月に比べ0.2%減少し、新規求職者数は3.1%減少しています。

原数値に基づく新規求人数は、前年同月比で4.1%減少し、3か月連続での減少が見られます。新規求職者数(原数値)も前年同月比で6.1%減少し、2か月ぶりの減少となっています。

これらのデータから、福岡県の労働市場における最新の傾向と動向を理解することができます。特に求人数の減少や求職者数の増加が示す現状には、注意を払う必要がありそうです。

福岡県における労働市場の現状と未来 採用担当者が知るべきポイント

令和5年11月の福岡県の労働市場に与える影響は以下のように考えられます。

求人倍率の低下
有効求人倍率が1.51倍から1.20倍に低下したことは、労働市場の緩和を示しています。これは、求人数の減少や求職者数の増加により、労働者を求める企業と仕事を探す人々のバランスが変化していることを意味します。

求人数の減少
季節調整後の有効求人数が1.6%減少したことは、一部の産業や職種での雇用機会が減少していることを示唆しています。これは、特定のセクターでの経済活動の鈍化や、新規採用の機会が減っていることが原因かもしれません。

求職者数の増加
有効求職者数が0.4%増加していることは、市場に新たな労働力が流入していることを示しています。これは、新卒者や転職希望者が増えている可能性があります。

新規求人数の動向
新規求人数が減少している一方で、新規求人倍率は上昇しています。これは、新規の雇用機会が減少しているものの、それでもまだ求職者数よりは多いことを示しています。

前年同月比の減少
新規求人数と新規求職者数が共に前年同月比で減少していることは、市場の動きが鈍化していることを意味しているかもしれません。

これらのデータから、福岡県の労働市場は一部の不安定さを見せつつも、全体としては比較的安定していると言えます。しかし、特定の産業や職種における求人の減少や、市場の動きの鈍化には注意を払う必要があるでしょう。企業や政策立案者は、これらの情報を基にした適切な採用戦略や政策の策定が求められます。

⇒ 詳しくは福岡労働局のWEBサイトへ

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