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2024年7月18日

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令和6年度大鰐町、空き店舗を活用した新規創業支援補助金募集開始!最大100万円の助成金で地域経済を活性化

大鰐町 令和6年度空き店舗等活用創業支援事業

令和6年度における「空き店舗等活用創業支援事業補助金」の募集が始まります。この補助金は、大鰐町が空き店舗や空き事務所、空き家などを活用した新たな事業の創業を支援するために提供されます。この取り組みにより、商業の振興や地域経済の活性化が期待されています。

補助金の対象となるのは、1か月以上使用されていない空き店舗や事務所、空き家を利用して新たな事業を開始する個人または法人です。募集期間は令和6年5月7日から令和6年12月27日までで、受付時間は平日の午前8時15分から午後5時までです。先着順での受付となり、予算がなくなり次第終了となります。

申請資格にはいくつかの条件があります。まず、事業に必要な資格や許認可を取得する見込みがあること。次に、利用する空き店舗等において、2年以上継続して営業する意思があること。また、営業日は通年または週4日以上、営業時間は1日5時間以上であることが求められます。さらに、今後大鰐町に転入する個人や本店を移転する法人は、営業開始から2年以上住所または本店を有する見込みが必要です。

補助対象となる経費には、外装や内装工事費、設備工事費、付帯工事費、設計費などがあります。補助率は対象経費の2分の1で、千円未満は切り捨てられます。上限額は、新たに大鰐町に転入した個人または本店を移転した法人には最大100万円、それ以外の場合は最大50万円です。

手続きの流れとしては、まず交付申請を行い、交付決定を受けた後に工事を開始します。工事が完了したら、実績報告書を提出し、その後補助金の交付額が確定されます。最後に補助金の請求を行い、交付金が振り込まれます。

この補助金を利用するためには、申請前に必ず町に相談する必要があります。また、申請書類には事業計画書や住民票の写し、市町村税の滞納がないことを証明する書類などが含まれます。

地域の活性化に向けて、新たな事業を立ち上げる方々にとって、この補助金は大きな助けとなるでしょう。興味のある方は、早めに申請手続きを行い、町と連携して事業を進めてください。

⇒ 詳しくは大鰐町のWEBサイトへ