労務・人事ニュース

令和6年度川崎市コンテンツグローバル化促進事業補助金

川崎市が令和6年度のコンテンツグローバル化促進事業補助金の募集を開始しました。この補助金は、地元中小企業が国際市場での競争力を強化するために設けられ、海外展開を目指す事業者の支援を目的としています。

本補助金は、ウェブサイトの多言語化やデジタルコンテンツの制作など、グローバル市場へのアクセスを可能にする様々な取り組みに対する経費の一部をカバーします。対象となるのは、川崎市内に事業所を持ち、1年以上事業を営んでいる中小事業者や、指定された研究施設に入居する事業者です。これにはかながわサイエンスパークや明治大学地域産学連携研究センターなどが含まれます。

補助金の申請期間は令和6年5月8日から令和7年1月31日までとされており、予算の範囲内で受け付けが終了します。補助金の上限は15万円で、対象経費の半分までが支給されることになっています。

事業の実施期間は交付決定日から令和7年3月14日までで、その間に補助事業を完了させる必要があります。申請書類は、市のウェブサイトからダウンロード可能で、電子申請も可能です。なお、事業計画の変更や中止を希望する場合は事前に市に届け出ることが求められます。

川崎市は、この補助金によって地元企業の国際競争力を高め、グローバル市場での販路拡大を支援することを期待しています。対象者は手続きに必要な情報をしっかりと確認し、期間内に申請を完了させることが重要です。

補助金の詳細や申請に関する更なる情報は、川崎市経済労働局経営支援部経営支援課国際経済担当への問い合わせ、または市の公式ホームページを通じて入手することができます。

⇒ 詳しくは川崎市役所のWEBサイトへ