2024年10月23日
労務・人事ニュース
令和6年度限定!広島市内の有害鳥獣駆除活動に参加する狩猟免許取得者を対象に補助金制度がスタート
令和6年 広島市有害鳥獣駆除従事者育成補助金
広島市では、令和6年度において、新たに狩猟免許を取得し、市内の有害鳥獣駆除活動に協力する方を対象に、狩猟免許取得にかかる経費の一部を補助する取り組みが実施されています。この補助金制度は、わな猟免許、第一種銃猟免許、第二種銃猟免許を新たに取得した方を対象としており、有害鳥獣駆除に貢献することを条件に、狩猟免許取得に必要な講習受講料や試験申請手数料が補助されます。
まず、補助対象経費には、狩猟免許試験に関する講習の受講料と試験申請手数料が含まれており、その半額が補助されます。この制度を利用するためには、令和6年度中に新たに狩猟免許を取得し、広島市内に住所があること、さらに広島県で狩猟者登録を行った上で、広島市内の有害鳥獣駆除に協力する意思が必要です。また、過去に狩猟事故や違反がなく、暴力団などとの関係がないことも条件となります。
申請に必要な書類は、補助金交付申請書や狩猟免許試験に関連する領収書の写し、有害鳥獣駆除に協力する旨を誓約する書類などです。また、補助金の申請期間は令和6年10月1日から同年12月27日までとなっており、この期間内に必着で申請書を提出する必要があります。
この補助金制度は、有害鳥獣駆除の従事者を育成し、広島市内の野生動物による被害を防ぐための重要な取り組みです。狩猟免許の取得を検討している方は、この機会にぜひ補助金制度を活用し、地域の駆除活動に貢献してください。
⇒ 詳しくは広島県のWEBサイトへ