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2024年2月21日

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令和6年度(2024年度)都道府県別保険料率 協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定

令和6年度の協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定(協会けんぽ)

令和6年度に入り、全国の協会けんぽ加入者が注目する健康保険料および介護保険料の率に変更があります。今年度の変更点は、特に3月の分から適用されることになっており、新しい保険料率でのご協力をお願いしています。ただし、特定の条件にあてはまる方々、すなわち任意継続被保険者や日雇い特例の方々については、この変更が4月の分から適用されます。

具体的な保険料率の変更に目を向けると、多くの都道府県で健康保険料率が微調整されています。例えば、北海道では10.29%から10.21%へと僅かに下がり、青森県や岩手県でも保険料率が下降しています。一方で、福島県や群馬県などでは保険料率が上昇しており、地域によって異なる変動が見られます。

介護保険については、40歳から64歳までの第2号被保険者に影響する全国一律の介護保険料率が1.60%と設定されています。このような変更は、加入者各位の保険料負担に直接影響を及ぼすため、変更内容をしっかりと理解し、準備をすることが重要です。

保険料率の変更は、健康保険制度や介護保険制度を支え、持続可能にするために必要な措置です。これらの制度は、私たちの健康を守り、高齢期における生活を支えるために不可欠であるため、加入者一人ひとりが理解し、協力することが求められます。今回の保険料率の改定について、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、新しい率での納付に向けて、必要な手続きをお忘れなく行ってください。

このような変更は、私たちの日常生活に直接影響を与えるため、詳細については協会けんぽの公式ウェブサイトやお近くの支部にてご確認いただけます。保険料率の改定は、より良いサービス提供を目指し、従業員の健康と安心を守るための一歩です。改定後の保険料率について、疑問や不明点がある場合は、早めに問い合わせを行いましょう。

⇒ 詳しくは全国健康保険協会 協会けんぽのWEBサイトへ

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