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2024年5月30日

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令和6年 下関市が提供するLED照明更新支援!中小企業向け最大50万円補助

令和6年 下関市中小企業者等LED照明設備導入促進事業

下関市では、市内の中小企業を対象に、照明設備をLEDに更新するための補助金制度を実施しています。この事業は、市内中小企業の環境負荷軽減と省エネルギーの推進を目的としており、既存の蛍光灯や水銀灯などの照明をLEDに更新する費用の一部を補助するものです。令和6年7月1日から申請受付が始まり、予算がなくなり次第終了となります。

補助対象となるのは、市内に事業所を持つ中小企業で、以下の条件を満たす必要があります。まず、市税の滞納がないこと。他の補助制度を利用していないこと。事業活動に必要な許認可を取得していること。そして、補助金申請の日から1年以上市内で事業を営んでいることです。また、下関市から環境配慮行動優良事業者として認定されているか、認定申請中で、事業完了報告までに認定されることが必要です。宗教活動や政治活動を目的とする事業は対象外となります。

対象事業は、既存の照明設備をLED照明に更新し、古い照明設備を撤去するものです。補助金額は補助対象経費の半額で、上限が50万円、下限が20万円となります。例えば、補助対象経費が100万円以上の場合、補助金額は上限の50万円となります。80万円の経費の場合は40万円が補助され、40万円の場合は20万円が補助されます。しかし、40万円未満の経費については補助対象外となります。

申請手続きは、まず「申請の手引き」をよく確認することから始めます。この手引きには、詳細な要件や申請方法が記載されています。交付決定通知の前に着手した事業は補助対象外となるため、注意が必要です。申請に必要な書類は、補助金交付要綱や申請の手引き、提出物チェックシートなどです。

補助金の申請は先着順で、受付開始は令和6年7月1日です。予算がなくなり次第終了となりますので、早めの申請が推奨されます。詳しい情報や必要な書類は、市のウェブサイトで確認できます。

この補助金制度は、市内中小企業の経費負担を軽減し、環境に配慮した経営を支援するための重要な施策です。市内の多くの企業がこの制度を利用し、省エネルギーとコスト削減を実現できることが期待されています。

⇒ 詳しくは下関市のWEBサイトへ

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