2024年10月19日
労務・人事ニュース
令和6年 佐賀市 次世代自動車購入補助金、9月から受付中!5万円の支援で未来の車を手に入れる
令和6年度佐賀市ゼロカーボン推進事業費補助金
佐賀市では、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、「ゼロカーボンシティさがし」という取り組みを推進しています。この一環として、市民や市内の事業者が実施する脱炭素化の取り組みに対する補助金制度が実施されており、電動アシスト自転車の購入や次世代自動車(EV・PHV・FCV)の導入、省エネ診断の受診、さらには環境経営に取り組む事業者への支援などが提供されています。
特に、電動アシスト自転車の購入に関しては、現在二次募集が行われており、残り45件が補助対象となります。この補助金は先着順で受け付けられており、予算が終了次第、受付も終了しますが、同日に予算額を超える申し込みがあった場合には抽選が行われます。また、購入対象は令和6年4月以降の購入であり、補助金は車両本体価格の20%、上限15,000円となっています。
次世代自動車の購入に関しては、9月1日から12月27日までの後期募集が行われており、これは抽選制です。補助金額は一律5万円で、世帯ごとまたは1申請者につき1台が対象です。なお、これまでに次世代自動車を所有していた場合は、買い替えとしては認められません。
さらに、省エネ最適化診断の受診や環境経営の推進に関する補助金についても、現在受付中です。これらのメニューは先着順で、予算が満了次第受付が終了するため、早めの申請が推奨されています。
申請に関しては、佐賀市環境政策課へ郵送で提出することが推奨されています。申請書類には、申請書兼実績報告書のほか、暴力団排除に係る誓約書や補助金交付請求書が含まれ、必要な書類を揃えた上で提出する必要があります。法人格を有する団体の場合、押印が必要ですが、個人や個人事業主、法人格のない団体は自署で押印を省略できます。
受付期間は、令和6年5月10日から12月27日までで、次世代自動車の前期募集は既に終了しましたが、後期募集が現在も受付中です。電動アシスト自転車の一次募集も終了しており、二次募集が行われています。また、省エネ最適化診断と環境経営に関する補助金は、引き続き受付中です。
この補助金制度を活用することで、市民や事業者は自らの取り組みを通じて脱炭素社会の実現に貢献できるだけでなく、経済的な負担も軽減されるため、ぜひ積極的に参加していただきたいです。申請の手続きや詳細は、佐賀市の公式ウェブサイトで公開されている申請の手引きを参考にすることができます。
⇒ 詳しくは佐賀市のWEBサイトへ