2024年5月13日
労務・人事ニュース
令和6年3月の建設工事受注動態統計調査公開!国土交通省が大手50社の民間工事21.9%増、公共工事45.9%増を報告
令和6年3月の建設工事受注動態統計調査(大手50社調査)結果(国交省)
日本の建設業界における新たな統計データが公開されました。これは、国内大手50社を対象に行われた「建設工事受注動態統計調査」の最新版であり、令和6年3月のデータと令和5年度の年間データが含まれています。本調査は、建設業者の受注状況を詳細に把握し、業種や工事の種類、地域ごとの動向を明らかにすることを目的としています。
令和6年3月のデータによると、民間からの建設受注が大幅に増加し、特に運輸業や郵便業、不動産業、情報通信業からの受注が目立ちました。これは、前年同月と比較して21.9%の増加を示しています。また、公共工事も好調で、国や地方の機関からの受注が増え、全体としては前年同月比で45.9%増の成績を記録しています。
調査結果は、国土交通省の公式ウェブサイト「e-Stat」にて詳細が公開されており、関心のある方は直接アクセスしてデータを確認することができます。また、この調査に関するお問い合わせは、国土交通省総合政策局建設経済統計調査室が対応しています。
この統計データは、建設業界における最新のトレンドを反映しており、経済全体に及ぼす影響も大きいと考えられます。今後も定期的に更新されるこの調査結果に注目が集まることでしょう。
次回の調査結果の更新にご期待ください。それにより、建設業界のさらなる動向と、それが我が国の経済にどのように影響していくかの理解が深まるはずです。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ