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2025年1月13日

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伝統工芸の未来を紡ぐ!令和8年度伝統的工芸品全国大会が神奈川県で開かれる理由とは

令和8年度「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」を「神奈川県」で開催することに決定しました(経産省)

2024年12月25日、伝統的工芸品の魅力を広く伝えるための全国大会「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」が令和8年度には神奈川県で開催されることが決まりました。この決定は12月16日に行われた「伝統的工芸品月間推進会議」での審議を経て発表されました。この大会は、経済産業省が昭和59年から毎年11月を「伝統的工芸品月間」と定め、各地で実施している普及啓発活動の中心的な事業です。

令和8年度大会の概要としては、11月の4日間にわたり神奈川県内で開催される予定です。主催は経済産業省や伝統的工芸品月間推進会議、神奈川県などで、具体的な内容は記念式典や全国の伝統的工芸品と神奈川県の伝統工芸品を展示・販売する催し、全国の伝統工芸士による作品展示会などが計画されています。

この大会は、伝統的工芸品の普及促進と、地域の文化や産業の活性化を目指しています。神奈川県が開催地に選ばれたことで、県内の伝統工芸品の魅力が全国的に注目される機会となりそうです。具体的な開催場所や詳細なスケジュールについては、今後発表される予定です。

なお、次回の令和7年度大会は東京都内で11月に開催される予定で、功労者の表彰や伝統工芸士大会が行われます。また、大阪・関西万博会場では8月に関連イベントが実施される予定です。

神奈川県での大会は、地元だけでなく全国の伝統工芸ファンにとっても注目のイベントとなることでしょう。伝統工芸品の未来をつなぐこの大会の成功が期待されています。

⇒ 詳しくは経済産業省のWEBサイトへ

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