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令和6年度八戸市新規会社設立登録免許税等補助金の申請を受け付けています

令和6年度の八戸市では、新規会社設立に伴う登録免許税等の補助金申請を受け付けています。この制度は、創業者を支援し、地域の産業と雇用の創出を促進することを目的としています。補助金は、会社設立にかかる登録免許税や定款認証手数料の一部を補助するものです。

補助金の対象となるのは、以下の条件をすべて満たす方です。まず、事業を営んでいない個人または開業届を提出してから5年以内の個人事業者であり、令和6年4月1日以降に新しく会社を設立した方が対象です。また、八戸市から特定創業支援等事業の証明を受けていることが必要です。さらに、新しく設立した会社が市内に本店登記されていること、他に経営に携わる会社がないこと、直近3年間において市税の滞納がないこと、そして八戸市の暴力団排除措置に該当しないことも条件となります。

補助対象経費としては、会社設立登記にかかる登録免許税と定款認証手数料が含まれます。補助金額は株式会社の場合、登録免許税が一律75,000円、定款認証手数料が一律30,000円となります。合名会社、合資会社、合同会社の場合は登録免許税が一律30,000円です。ただし、予算に限りがあり、申請は先着順となります。

申請方法についてですが、会社の設立が完了した日から60日以内または令和7年3月31日のいずれか早い日までに、商工課の窓口へ必要書類を持参または郵送にて提出する必要があります。提出書類には、補助金交付申請書、登録免許税の納付証明書の写し、会社の履歴事項全部証明書の写し、定款認証手数料の納付証明書の写し（株式会社のみ）、公証人から認証を受けた定款の写し（株式会社のみ）が含まれます。また、市内在住の方は市税の納付状況を確認することに同意する文書、市外在住の方は住所地の市区町村税に滞納がないことの証明書、誓約書なども必要です。

補助金の交付申請後、内容が審査され、適当と認められた場合には「補助金交付決定通知書」が郵送されます。これを受け取ったら、速やかに請求書と振込先口座の通帳写しを提出してください。

詳細な交付要領や必要書類の様式については、八戸市の公式ウェブサイトからダウンロード可能です。興味のある方は、ぜひ早めに申請の準備を進めてください。

⇒ 詳しくは八戸市のWEBサイトへ