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2024年7月7日

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北九州市制25周年記念「わっしょい百万夏まつり」今年で37回目!市民と観光客が集う大盛況の夏のイベント

北九州市「わっしょい百万夏まつり」37回目開催へ【フリーペーパー パコライフ 北九州・筑豊・京築周辺版 2024年7月4日号掲載】

2024年8月2日から始まる「わっしょい百万夏まつり」は、北九州市の夏の風物詩として、多くの市民や観光客に愛されています。この祭りは、北九州市制25周年を記念して昭和63年に始まり、市民の一体感を高め、地域の活性化とイメージアップを目的としています。当初は一回限りのイベントとして計画されましたが、その大きな反響から毎年開催されるようになり、今年で37回目を迎えます。

この祭りには毎年約1万5千人の参加者が集まり、北九州市内外からの観衆が沿道を埋め尽くします。その光景は非常ににぎやかで、祭りの期間中、街全体が活気に包まれます。「わっしょい百万夏まつり」は、地域の様々な団体が協力して運営しています。北九州商工会議所や北九州青年会議所、北九州観光コンベンション協会、各区の自治会や婦人会、企業、市民団体など、約300名のメンバーが集まり、「わっしょい百万夏まつり振興会」を結成して祭りを企画・運営しています。

この祭りの名前には、市民が和(輪)となり、百万市民のホスピタリティとバイタリティで「燃える」想いを共有するという意味が込められています。市民の参加を通じて、地域全体が一体となる姿は、この祭りの大きな魅力の一つです。

また、「わっしょい百万夏まつり」にはテーマソングも存在します。1988年からは『燃えろみんなの北九州』、そして2012年からは『いいっちゃええっちゃ北九州』という曲が祭りを盛り上げています。これらの楽曲は、祭りの雰囲気を一層高め、参加者たちの心を一つにします。

8月2日の前夜祭では、地元の芸能やパフォーマンスが披露され、祭りの幕開けを祝います。そして、8月3日と4日には、メインイベントが続々と開催されます。華やかなパレードや伝統的な踊り、地元の特産品が並ぶ屋台など、多彩なプログラムが用意されています。これらのイベントは、子供から大人まで楽しめる内容となっており、家族連れや友人同士で訪れる人々でにぎわいます。

今年の「わっしょい百万夏まつり」は、これまで以上に多くの人々が参加し、北九州市の夏を一層熱く盛り上げることが期待されています。地域の皆さんと一緒に、素晴らしい夏の思い出を作りましょう。ぜひ、家族や友人を誘って、祭りの楽しさを体感しに来てください。

【公式】わっしょい百万夏まつり

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