2025年1月2日
労務・人事ニュース
北塩原村の合宿助成金、予算残りわずか!令和6年度支援受付中
北塩原村 村内で合宿される団体への助成について(合宿利用者支援助成金)
北塩原村では、文化・スポーツ活動を目的とした合宿を行う団体を対象に、「合宿利用者支援助成金」を交付しています。この助成金は、陸上競技や駅伝、演劇、吹奏楽、さらには大学のサークル活動など、さまざまなジャンルの合宿を支援し、村内での活動をより充実させることを目指しています。
令和6年度の助成金については、村の公式ウェブサイトにて詳細が公開されており、申請に必要な書類もダウンロード可能です。ただし、予算が限られているため、申請は早めに行う必要があります。2024年12月23日時点で、予算残額はわずかとなっていますので、利用を検討している方は早急に準備を進めることをお勧めします。
助成金の交付対象となるのは、幼稚園から大学、高等専門学校、社会人団体まで幅広い団体です。助成を受けるためには、村内の施設を利用し、延べ宿泊者数が30人泊以上であることが条件です。また、営利目的の活動や他の助成事業との併用は認められていません。さらに、合宿の魅力を発信するため、写真や短い動画をSNSなどで公開することも必要です。
助成金額は、30人泊以上の参加者を対象として30,000円が交付されます。ただし、助成は年度内に1団体1回のみ適用されます。
申請方法には「事後申請方式」と「事前申請方式」の2種類があります。事後申請方式では、合宿後30日以内に申請を行い、1回の手続きで済むメリットがありますが、事前に予算を確保することはできません。一方、事前申請方式では、合宿前と合宿後の2回にわたる手続きが必要ですが、予算の確保が可能です。どちらの方法を選んでも、必要書類を提出し、助成金の振込を受ける流れとなっています。
必要書類としては、所定の申請様式に加え、合宿参加者名簿やアンケート、SNS等で配信する合宿の様子を記録した写真や動画が求められます。これらは公式サイトからダウンロードして利用することができます。
今回の助成金制度は、村内の活性化と文化・スポーツ活動の振興を目的とした重要な取り組みです。予算が限られているため、申請を希望する団体は早急にスケジュールを調整し、必要書類を揃えるよう心掛けてください。
⇒ 詳しくは北塩原村のWEBサイトへ