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2024年10月24日

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土佐市が住宅用太陽光発電システム設置費補助金を再開、予算枠内で先着順受付

令和6年 土佐市住宅用太陽光発電システム等設置費補助金

土佐市では、令和6年度における住宅用太陽光発電システムや蓄電池設備、V2H充放電設備の設置に対する補助金制度が再開されました。この補助金制度は、地域での再生可能エネルギーの導入を促進し、地球温暖化の防止に貢献することを目的としています。補助金の受付は、10月8日から令和7年2月28日まで行われ、予算の範囲内で先着順に受け付けられます。予算額に達した時点で受付は終了となります。

補助金の対象者は、土佐市の住民基本台帳に記載されている者で、自己の居住する市内の住宅に太陽光発電システムや蓄電池設備などを設置する個人です。また、新築や改築予定の住宅に設置を予定している場合も対象となります。すでに発電システムを設置している場合でも、蓄電池設備などを新たに導入する場合は補助対象者となります。ただし、他の補助金を受け取っている場合は、対象外となる可能性があるため注意が必要です。

補助金の申請には、さまざまな書類が必要です。契約書や住宅の位置図、工事の現況写真、納税証明書などが求められ、これらの書類をもとに申請を行う必要があります。また、補助金額は設置する設備の性能に応じて決定されます。たとえば、太陽光発電システムの場合、発電モジュールの最大出力値に応じて4万円を乗じた額が支給され、上限は20万円です。蓄電池設備の場合は、その容量に基づいて4万円を乗じた額が支給され、上限は40万円となります。V2H充放電設備については、次世代自動車振興センターが定める補助金額の一部に基づき、上限は30万円です。

補助金の申請は土佐市役所の本庁舎2階、都市環境課で受け付けられます。受付時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までで、土曜日、日曜日、祝日、そして年末年始の休暇期間中(12月29日から1月3日)は受け付けていません。申請に関しては早めの準備が推奨され、特に予算が限られているため、早期に手続きを済ませることが重要です。

今回の補助金制度は、再生可能エネルギーの普及を目指し、市民にとっても地球環境にとっても大きなメリットがある取り組みです。興味がある方は、必要書類を揃え、早めに申請を行うことをお勧めします。

⇒ 詳しくは土佐市のWEBサイトへ

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