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2024年9月7日

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境港市、定置用蓄電池設置に対する補助金交付を発表!最大40万円の支援で地球温暖化対策を強化

境港市 定置用蓄電池の設置に関する補助金を交付します(令和6年度(2024年度))

境港市では、地球温暖化対策と脱炭素社会の推進を目的として、定置用蓄電池の設置に対する補助金を交付しています。しかし、令和6年度(2024年度)の補助受付件数が予定を超過したため、7月23日をもって一時的に受付を停止しました。今後、申請の取り下げや予算の調整があれば、受付が再開される可能性があります。その際は公式ページでお知らせが行われる予定です。

今年度の補助金制度は昨年度から拡充され、個人住宅に加え事業所も対象に含まれるようになりました。ただし、補助を受けるためには10kW未満の太陽光発電設備と連携することが条件です。これに伴い、申請書類の様式も変更されていますので、昨年度の書類を使用しないよう注意が必要です。

補助金の交付対象者は、境港市内に自身が所有し居住する住宅または事業用建物に蓄電池を設置する個人や事業者です。また、設置する設備についてはいくつかの条件を満たす必要があり、設置前であり、新品であることが求められます。さらに、受注者および施工業者は県内に拠点を持つ事業者でなければなりません。

補助金の額は、蓄電容量1kWhあたり6万円で、上限は40万円です。ただし、補助対象経費から寄付金などを控除した額の3分の1を上限としています。

申請受付は令和6年4月1日から開始されましたが、申請から交付決定まで通常2週間程度かかるため、工事着工前に余裕をもって申請することが推奨されます。郵送での申請は受け付けていないため、環境・ごみ対策課脱炭素推進室での手続きが必要です。

提出書類には、契約書やカタログ、現況写真、図面などが含まれます。また、申請内容を変更する場合や、工事完了後の実績報告も必要です。財産処分の際には、耐用年数経過前に申請が求められます。

この補助金制度は、地球温暖化対策と地域社会の持続可能な発展を目指すための重要な施策の一環であり、今後の展開が注目されます。問い合わせは、境港市の環境・ごみ対策課脱炭素推進室までご連絡ください。

⇒ 詳しくは境港市のWEBサイトへ

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