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2024年6月4日

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山口県が障害福祉分野のICT導入モデル事業所を募集、業務効率化と負担軽減を目指す

令和6年度山口県障害福祉分野のICT等導入モデル事業におけるモデル事業所の募集

令和6年度、山口県は障害福祉分野におけるICT導入モデル事業を実施するにあたり、ICT機器やロボット機器の導入とその効果検証を行うモデル事業所の募集を開始しました。この事業の目的は、ICTやロボット技術を活用して障害福祉サービス事業所の業務効率を高め、職員の業務負担を軽減することです。これにより、県内の他の事業所へのICT機器やロボット機器の導入を促進し、全体的なサービス向上を図ることを目指しています。

まず、募集の概要として令和6年度山口県障害福祉分野のICT等導入モデル事業の名称で実施されます。この事業の募集内容については「令和6年度山口県障害福祉分野のICT等導入モデル事業募集要項」に詳しく記載されています。具体的には、ICT機器やロボット機器の導入を希望する事業所は、それぞれ応募申請書を提出する必要があります。

提出期限は令和6年6月10日(金)の17時必着となっており、期限厳守が求められます。この募集は、障害福祉分野における業務の効率化と職員の負担軽減を図るための重要な取り組みです。ICTやロボット技術の導入により、福祉サービスの質を向上させ、県内の福祉事業所のモデルケースとして他の事業所への導入を促進することを目指しています。応募を検討されている事業所は、ぜひこの機会を活用して、業務の効率化と職員の負担軽減に役立ててください。

このような取り組みは、障害福祉サービスにおける新しい技術の導入を促進し、職員の負担軽減と業務効率化を同時に実現するための重要な一歩です。山口県はこの事業を通じて、障害福祉サービスの質を向上させるとともに、モデルケースとしての成功事例を他の事業所にも広めていくことを期待しています。県内の事業所の皆様には、ぜひこの機会を捉えて応募を進め、ICTやロボット技術の導入による業務改善を実現していただきたいと考えています。

この取り組みが成功すれば、障害福祉サービスにおける業務効率化と職員の負担軽減が進み、サービスの質の向上に寄与することが期待されます。興味を持たれた事業所は、ぜひ積極的に応募し、山口県の障害福祉分野における先進的な取り組みに参加してください。

⇒ 詳しくは山口県のWEBサイトへ