2024年8月29日
労務・人事ニュース
広島県、令和6年度温暖化対策促進補助金で最大50万円を支給!公募期間は8月10日から10月10日まで
令和6年度広島県温暖化対策活動促進補助金【一般事業】
広島県が令和6年度に実施する温暖化対策活動促進補助金について、第三次公募が2024年8月10日から10月10日まで行われます。この補助金は、温室効果ガスの削減を目指し、自主的かつ持続的に温暖化対策活動を行う団体を支援するためのもので、広島県と中国電力グループが設置・運営するメガソーラー発電所の売電収益を活用しています。
補助対象となるのは、市町や公益法人などの非営利団体で、営利を目的としない団体も対象に含まれます。ただし、個人の活動は補助対象外です。補助対象事業は、地域で新たに開始する温暖化対策活動であり、例えば、SDGsに関連する学習活動や温室効果ガスの削減に直結する活動などが該当します。
補助金の補助率は10分の10で、年度ごとに最大50万円の補助が受けられます。補助の対象期間は、令和6年度の交付決定日から令和7年2月28日までで、最大3年間の申請が可能です。ただし、補助金を受けるためには毎年度申請が必要です。
審査は書面によって行われ、第三次公募分は2024年10月16日から28日までに実施される予定です。なお、審査や手続きの詳細については、公募要領やQ&A集を確認することが推奨されます。
申請手続きは、広島県環境県民局環境政策課が担当しており、申請者は必要な様式をダウンロードし、記入したうえで提出することになります。提出期限を厳守することが求められ、補助事業終了後は速やかに報告書の提出が必要です。
補助金の申請に興味がある団体は、期間内に申請手続きを行い、温暖化対策に貢献する活動を推進することが期待されています。補助金に関する詳細や申請方法については、広島県の公式ホームページや環境政策課への問い合わせを通じて確認することが重要です。
⇒ 詳しくは広島県のWEBサイトへ