2024年3月5日
労務・人事ニュース
日本の味を再発見!おにぎりアイデアグランプリ受賞作品発表

「おにぎりアイデアグランプリ」の受賞作品決定(農水省)
農林水産省が展開する「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」プロジェクトの一環として、革新的なおにぎりのアイデアを競う「おにぎりアイデアグランプリ」の受賞作品が発表されました。このコンテストは、日本の食文化や農業を支援し、国産食材の使用を推進することを目的としています。
コンテストでは、青年層を中心にしたヴィレッジヴァンガードのスタッフが、従来にはない創造的なおにぎりを提案しました。合計98件の応募作品の中から、農林水産省とほんのり屋、ヴィレッジヴァンガードの共同審査により、最終的に3つの優秀作品が選ばれました。これらの作品は「シフトで賞」「オキニで賞」「みんな好きで賞」という3つのカテゴリーで表彰され、今後、ほんのり屋での商品化が予定されています。
また、このイベントを記念して、「ヴィレッジヴァンガード霞が関店」で特別展示が開催されます。この展示会では、受賞作品だけでなく、他の個性豊かなエントリー作品も紹介され、来場者は様々なおにぎりアイデアを体験することができます。展示は農林水産省庁舎内の「消費者の部屋」で行われ、期間は2月28日から3月7日までです。
受賞作品は以下の通りです。
- 「シフトで賞」に選ばれたのは、愛知県の川田朋香さんが考案した「小倉おにぎり」です。このおにぎりは、日本の食文化への新しいアプローチを評価されました。
- 「オキニで賞」は、静岡県の鐵穴敏規さんによる「国産鶏のオムライスボール」が受賞しました。このユニークなおにぎりは、ヴィレッジヴァンガードらしい斬新さが評価されました。
- 「みんな好きで賞」は、北海道の藤原真唯さんが提案した「焼きサバのバジルおにぎり」が選ばれました。このおにぎりは、ほんのり屋が商品化したいと考える、一般受けする味わいが特徴です。
ニッポンフードシフトの取り組みやおにぎりアイデアグランプリに関する詳細は、特設サイトや農林水産省のウェブサイトで公開されています。新しい食のアイデアや日本の農業を支える取り組みに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ