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2024年5月12日

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日本国内旅行市場の2023年の概要:消費総額21兆9千億円とその内訳

旅行・観光消費動向調査 2023年年間値(確報)(観光庁)

2023年、日本国内での旅行市場は前年と比較して大きな回復を見せました。国内旅行の消費総額は約21兆9千億円に達し、2019年の数値と比較してほぼ横ばい(0.1%減少)でしたが、前年からは27.7%の増加を記録しました。

宿泊を伴う旅行の消費は、特に増加が顕著で、約17兆8千億円に達しました。これは2019年と比較して3.7%の増加であり、前年比では29.7%の増加を示しています。一方、日帰り旅行の消費は、約4兆1千億円で、2019年と比べると13.8%減少しましたが、前年比では19.7%増加しました。

旅行者の数も増加傾向にあり、2023年の国内延べ旅行者数は約4億9758万人に達しました。このうち、宿泊旅行者は約2億8135万人で、2019年比9.7%減少しながらも前年比では21.0%増加しています。日帰り旅行者数は約2億1623万人で、2019年比では21.5%の減少を示していますが、前年比16.6%の増加が見られました。

また、旅行者一人当たりの旅行支出も増加しており、平均で44,034円となりました。これは2019年比で17.9%増、前年比で7.2%増となっています。宿泊旅行の場合、一人当たり平均63,253円を支出し、これも2019年比で14.9%増、前年比で7.1%増となっています。日帰り旅行では一人当たり19,027円の支出で、2019年比で9.8%増、前年比で2.7%増加しています。

このデータは、日本の観光業が徐々に回復していることを示しており、国内旅行が経済活動において依然として重要な役割を果たしていることを強調しています。観光庁では、このポジティブなトレンドが続くようさらなる支援策を検討しています。

日本の観光業におけるこれらの動向は、国内市場の潜在能力を如実に示しており、今後も多くの機会を提供し続けることが期待されます。興味のある方は、観光戦略課または観光統計調査室までお問い合わせください。

⇒ 詳しくは観光庁のWEBサイトへ