2024年7月31日
労務・人事ニュース
旧大屋小学校の廃校施設リノベーション支援事業、最大2,500万円の補助金で地域活性化を推進
令和6年 廃校施設リノベーション支援事業補助金
白河市は、廃校施設の有効活用と地域の活性化を目指して、廃校施設リノベーション支援事業補助金の交付を発表しました。この補助金は、旧大屋小学校の校舎や屋内運動場、プールなどの建物を改修する際に交付されます。
この補助金の対象者は、地域活性化に貢献する事業を行い、学校施設を活用する計画が採択されていることが条件です。また、計画した事業を少なくとも10年間継続する意思があること、市税の滞納がないこと、暴力団排除条例に違反しないこと、そして宗教活動や政治活動を主たる目的としないことが求められます。
補助金の対象経費には、廃校施設の消防設備、電気設備、給排水設備、内外装の改修工事費が含まれます。ただし、補助金は1施設1回のみで、決定年度内に工事を完了する必要があります。補助金の額は改修工事費の半額以内で、最大2,500万円までとされています。算出された補助額に1,000円未満の端数がある場合は切り捨てとなります。
申請受付期間は令和6年5月20日から令和7年2月28日までです。申請には以下の書類が必要です:廃校施設リノベーション支援事業補助金交付申請書、施設改修計画書、収支予算書、誓約書、工事着手前の写真、工事見積書の写し、その他市長が必要と認める書類。
申請書類は、白河市のウェブサイトからダウンロードできます。興味のある方は早めの準備をお勧めします。地域の未来をともに築くため、この機会をぜひご活用ください。
⇒ 詳しくは白河市のWEBサイトへ