2025年1月31日
労務・人事ニュース
旭川大雪観光文化検定16年目の実績 1級合格者2人・2級合格者59人
16年間で累計受験者数73人が挑戦した旭川大雪観光文化検定の合格状況
旭川商工会議所が主催する「旭川大雪観光文化検定」の合格者が発表されました。今年で16年目を迎えるこの検定試験は、旭川地域の歴史や文化、産業、生活に至るまで幅広い分野を網羅し、地域の魅力を伝えられる人材を認定するものです。今回の試験には、1級5人、2級68人の合計73人が受験し、その中で1級合格者が2人、2級合格者が59人、合計61人が資格を取得しました。
旭川は北海道を代表する観光地として、その魅力を発信し続けています。観光地としての知名度が高まる中で、地域の深い知識を持ち、訪れる人々に魅力を語り伝えることができる人材の需要も増加しています。この検定は、そうした観光ガイドや地域振興に貢献する人材の育成を目的としています。試験の内容は多岐にわたり、受験者には幅広い知識と理解力が求められます。
検定を通じて認定を受けた人材は、地域の観光振興や文化発信において重要な役割を果たすことが期待されています。また、地域の歴史や文化に触れる機会が増えることで、受験者自身も旭川の魅力を再発見することができる点もこの検定の特徴です。
合格者の詳細や検定についての情報は、旭川商工会議所の公式サイト(https://www.ccia.or.jp/examination/akj/index.html)で確認することができます。次回の試験を目指す方々や地域に興味を持つ人々にとって、有益な情報が提供されています。旭川のさらなる魅力発信に向けて、この検定が果たす役割は今後もますます重要になりそうです。
⇒ 詳しくは旭川商工会議所のWEBサイトへ