2024年6月15日
労務・人事ニュース
最新の障害者就業状況を分析!14年間のデータで明らかになった職業生活の引退傾向とは
働く広場 2024年6月号(JEED)
2024年6月号の「働く広場」では、多くの興味深いコンテンツが掲載されています。
最新号では、以下のような内容が取り上げられています。
「心のアート」では、山本康介さんによる作品「つくえ」が紹介されています。一般社団法人アートスペースからふるの作品で、感動的なアートを楽しむことができます。
「第3回 メダリストを訪ねて~第10回国際アビリンピック~」では、電子機器組立種目で銀メダルを獲得した小倉怜さんの挑戦の軌跡が描かれています。文は豊浦美紀さん、写真は官野貴さんが担当しています。
「職場ルポ」では、岡山県の株式会社キョウセイの取り組みが紹介されています。当事者主体の職場作りで「悩まない、迷わない」環境を目指しています。こちらも豊浦美紀さんの文と官野貴さんの写真で構成されています。
「JEEDインフォメーション」では、2024年度(令和6年度)の職業リハビリテーションに関する研修の案内や、令和6年度「地方アビリンピック」開催地一覧、障害者雇用を進める事業主向けの就労支援機器の活用方法などが紹介されています。
「グラビア」コーナーでは、岐阜県のナブテスコリンク株式会社の取り組みが掲載されています。みんなが笑いあいながら働ける職場作りの様子が写真と共に紹介されています。
「エッセイ」では、日本点字図書館の田中徹二会長による印象深い海外の視覚障害者についての最終回が掲載されています。ベトナムのアイン・ビエト・ディンさんの物語が描かれています。
「編集委員が行く」では、島根県の社会医療法人清和会 西川病院と石見食品株式会社の取り組みが紹介されています。IPSを活用した就労の実現とその意義について詳しく書かれています。
「クローズアップ」コーナーでは、障害のある人とスポーツについての第5回が掲載されています。知的障害や聴覚障害とスポーツについての取り組みが紹介されています。
「研究開発レポート」では、14年間の追跡データから見た障害者の就業状況についてのレポートが掲載されています。職業生活からの引退の傾向について詳しく分析されています。
その他、「ニュースファイル」や「編集委員のひとこと」、「掲示板・次号予告」など、多岐にわたる情報が満載です。
ぜひ、「働く広場」2024年6月号をご覧いただき、多くの情報を得てください。