2024年9月14日
労務・人事ニュース
木曽川水系連絡導水路事業、国土交通省が継続決定―コストと実現性を考慮した最優位案として評価
木曽川水系連絡導水路事業に関する国土交通省の対応方針について(国交省)
令和6年8月27日、国土交通省の水管理・国土保全局治水課から、木曽川水系連絡導水路事業に関する対応方針が発表されました。この事業は、平成22年9月に示された「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」の「中間とりまとめ」に基づき、個別ダムの検証が進められてきたものです。
今回の対応方針は、令和6年8月8日に開催された「社会資本整備審議会河川分科会事業評価小委員会(第18回)」の審議を踏まえて決定されました。その結果、木曽川水系連絡導水路事業は継続されることが決定されました。この決定の背景には、コストや実現性などの観点から、木曽川水系連絡導水路案が最も優位であると評価されたことが挙げられます。
また、この事業評価に関しては、国土交通省のウェブサイトで詳細が公開されています。評価の内容や背景についてさらに詳しく知りたい方は、国土交通省の公式サイトをご覧ください。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ