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2024年6月23日

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札幌市中央図書館、YouTubeで公開した読み聞かせ動画が再生回数11,000回超!デジタル絵本の普及活動が成功

図書館・書店等連携実践事例集(文科省)

2024年6月、文部科学省は「図書館・書店等連携実践事例集」を発表しました。この事例集は、日本各地の図書館と書店が協力して行った様々な取り組みをまとめたもので、地域の読書活動を支援するための先進的なモデルを紹介しています。

例えば、札幌市中央図書館は、北海道の出版社と共同で「北海道デジタル出版推進協会(HOPPA)」を設立し、地域発のデジタルコンテンツの普及に努めています。HOPPAは、札幌市中央図書館と協力してデジタル絵本の読み聞かせ動画を制作し、YouTubeチャンネルで公開するなど、新しい形の読書活動を推進しています。また、「北海道デジタル絵本コンテスト」を開催し、受賞作品を図書館で所蔵し、広く市民に提供しています。

留萌市立図書館では、市内唯一の書店が閉店したことを受け、市民グループと協力して新たな書店の誘致に成功しました。この取り組みは、市民の熱意と図書館の支援が結集したものであり、「留萌ブックセンターby三省堂書店」の開店につながりました。その後も、図書館と市民グループが連携し、書店の経営をサポートするための様々な活動を展開しています。例えば、子ども向けのスタンプラリー「おたのしみカード」や、書店内でのおはなし会など、読書活動を盛り上げるための企画を実施しています。

幕別町図書館は、図書の装備作業を福祉事業所に委託することで、地域内での経済循環を促進し、障がい者の雇用を創出する「幕別モデル」を確立しました。地元書店から図書を購入し、その装備作業を福祉事業所が担当することで、図書館、書店、福祉事業所が連携し、地域全体の読書環境を支える仕組みを構築しています。

このような事例は、地域の図書館と書店が連携することで、単なる書籍の提供に留まらず、地域全体の文化活動や社会福祉にも貢献することを示しています。これからも、各地の図書館と書店が協力して新しい読書活動の形を模索し、地域社会の活性化に寄与することが期待されます。

⇒ 詳しくは文部科学省のWEBサイトへ