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2024年10月18日

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欧州最大級の食品見本市「SIAL Paris 2024」で日本産食品を世界にPR!地域性と多様性をテーマにした特別イベントも開催

欧州最大級の食品見本市「SIAL Paris 2024」にて、日本産食品のプロモーションを行います!(農水省)

農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、2024年10月19日から23日にかけてフランス・パリで開催される欧州最大級の食品見本市「SIAL Paris 2024」にて、日本産食品のプロモーション活動を展開します。この見本市は、世界130以上の国と地域からの出展者が集う国際的なイベントで、日本の農林水産物や食品を海外市場に向けて発信する重要な機会となります。

SIAL Paris 2024では、国内企業や団体が「ジャパンパビリオン」を設置し、日本酒、和牛、水産物といった人気の日本産品目を中心に紹介されます。日本からは、5つの品目団体が出展し、日本畜産物輸出促進協会、全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会、全国醤油工業協同組合連合会、全国味噌工業協同組合連合会、全日本カレー工業協同組合が参加予定です。また、ジャパンパビリオンには計81社・団体が集結し、日本の食文化や地域の特産品を世界中のバイヤーにアピールします。

さらに、全国知事会、農林水産省、ジェトロが連携して「日本の食の地域性と多様性」をテーマにしたサイドイベントが開催されます。このイベントは、10月21日に行われ、14の都道府県が参加します。具体的には、宮城県、福井県、石川県、富山県、岐阜県、滋賀県、三重県、兵庫県、鳥取県、徳島県、高知県、佐賀県、宮崎県、鹿児島県の各自治体が、自慢の特産品を用いた試食やプレゼンテーションを行います。参加自治体や企業は、地域独自の食材や文化を紹介し、現地のバイヤーやメディア関係者に向けて日本食の魅力を広めます。

また、SIAL Paris 2024に向けた映像プロモーションも行われます。10月16日から22日まで、世界160か国で放送される国際ニュースメディア「Euronews」にて、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が提供する特別番組「Go with the Flow:Harmony in Japanese Cuisine」が放送されます。この番組では、日本の食文化や地域特産品の生産現場に焦点を当て、日本食の調和や美しさを世界に向けて発信します。

報道関係者は、この見本市やサイドイベントの取材を希望する場合、事前登録が必要です。取材希望者は、10月16日までにジェトロパリ事務所へ連絡し、各自治体との調整が進められます。また、見本市の会場に入場するためのパスは、SIAL Paris 2024の公式ウェブサイトから申し込むことができます。

SIAL Paris 2024は、日本の食品産業にとって、欧州市場への進出を後押しする貴重な場となります。各地の魅力的な農産物や食品が、国際的な舞台でどのように評価されるのか、大きな期待が寄せられています。

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ

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