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2024年10月28日

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熊野材を使用した住宅建設に最大50万円の補助金!地域木材を活かした持続可能な家づくりを支援

令和6年 熊野材の家づくり事業補助金

熊野材の家づくり事業補助金は、熊野材の利用を促進することを目的とした支援策です。この補助金制度では、和歌山県の紀州材と認定された木材を使って新築または増改築を行う場合、最高50万円の補助を受けることができます。

補助金を受けるための主な条件として、まず補助対象となる木材は、含水率が25%以下であること、和歌山県の証明基準で紀州材として認定されていること、市内の製材所などで生産されたものであることが求められます。また、建築確認が必要な建築物であることも重要な要件となります。対象となる経費は、構造材および内装材として乾燥熊野材を使用する際の費用で、1立方メートルあたり25,000円以内の金額が補助されます。ただし、1棟あたりの補助金の上限は500,000円となっています。

補助金を申請するためには、棟上げまでに申請手続きを完了させる必要があります。申請に際しては、建築確認済通知書の写しなどの書類が必要となり、これらの申請書類は公式ウェブサイトからダウンロードすることが可能です。申請の受付対象は、3月末までに補助対象となる工事が完了する物件で、予算がなくなり次第、受付は終了します。

熊野材を使った家づくりを検討している方にとって、この補助金は大変有利な制度です。地域の木材を活用し、持続可能な家づくりを進めるための良い機会となるでしょう。補助金の利用を検討している方は、早めに申請手続きを行い、必要書類を準備することが重要です。

⇒ 詳しくは新宮市のWEBサイトへ

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