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2024年7月19日

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特定技能2号で在留資格無期限に、自動車整備分野で外国人材募集

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国内において「自動車整備分野特定技能2号評価試験」が開始されます!(国交省)

国内の深刻な自動車整備人材不足に対応するため、一定の専門性と技能を有する外国人材を受け入れる「自動車整備分野特定技能2号評価試験」が本年7月16日から全国で開始されることになりました。この試験は、令和5年6月に自動車整備分野が「特定技能2号」の対象に追加されたことを受けてのものであり、特定技能1号の外国人が長期的に日本で自動車整備業に従事できるようになります。

特定技能制度は、令和元年12月に導入されて以来、自動車整備分野において約2,500人の外国人材を受け入れてきました。今回の試験開始により、特定技能1号の資格を持つ外国人が特定技能2号に移行することが可能となり、在留期間の制限が無くなります。

試験は学科と実技の2つで構成され、CBT方式で実施されます。試験は毎日行われ、3月中のシステム改修期間を除き、毎日受験が可能です。受験にあたっては、地方運輸局長の認証を受けた事業場で3年以上の実務経験が必要となります。不合格の場合は前回試験日翌日から30日後に再受験が可能で、合格発表は月に2回行われます。

受験料や申し込み方法、試験実施場所などの詳細情報は、日本自動車整備振興会連合会のホームページで随時案内されます。

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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