2025年1月23日
労務・人事ニュース
留萌市のふるさと納税返礼品に雪だるま登場!日本一の数の子と雪で地域の魅力を発信
留萌商工会議所の新プロジェクト、豪雪地帯ならではの返礼品で地域活性化
北海道の留萌市では、留萌商工会議所の青年部が主導するユニークな取り組みが進行中です。2025年1月末まで、ふるさと納税の返礼品として、同市の特産品である「いくら」と「数の子」、さらには市内の雪を詰めた雪だるまセットを提供しています。数の子の生産量が日本一を誇る留萌市は、2023年に24時間降雪量が78センチメートルに達し、観測史上最多となるなど豪雪地帯としても知られています。この取り組みは、同市の特性を活かし、全国に向けて地域の魅力を発信する狙いがあります。
返礼品には「数の子・いくら+雪だるまセット」と「数の子+雪だるまセット」の2種類が用意されています。特に注目を集めているのが、発泡スチロール製の雪だるま型に詰められた市内の雪です。この雪だるまは、地元の子どもたちがシールを使って顔を装飾し、青年部メンバーと協力して手作業で仕上げられたものです。市民の手が加わった温かみのあるデザインが特徴で、地域の魅力を感じられる贈り物として高い評価を受けています。
青年部の松村剛会長は「ふるさと納税を通じて留萌の魅力を全国に届け、多くの人々に地域への関心を持ってもらいたい」と語っています。このプロジェクトは地域資源を活用しながら、市民とともに地域の魅力を伝える重要な取り組みとして位置づけられています。
詳細については、留萌商工会議所青年部の公式ウェブサイト(https://rumoi-yeg.net)で確認できます。興味を持った方は、ぜひこの機会にふるさと納税を通じて留萌市の特産品と雪だるまセットを手に取ってみてはいかがでしょうか。地域の魅力を直接感じられるだけでなく、地域活性化への貢献にもつながります。
⇒ 詳しくは留萌商工会議所のWEBサイトへ