2025年2月7日
労務・人事ニュース
石川の伝統工芸を一堂に!「いしかわ伝統工芸フェア2025」で新作工芸品とともに歴史を感じる3日間(2月7から9日)
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東京国際フォーラムで開催される「いしかわ伝統工芸フェア2025」、金沢からの魅力あふれる職人技と作品が集結
石川県の伝統工芸を一堂に集めた「いしかわ伝統工芸フェア2025」が、2月7日から9日までの3日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される。このイベントは、金沢商工会議所をはじめとする石川県伝統産業振興協議会、石川県、そして県内11市町で構成される石川県伝統産業合同見本市実行委員会が主催するものだ。
今年で30周年を迎える同フェアでは、輪島塗、九谷焼、山中漆器、加賀友禅、牛首紬など、石川県を代表する36の伝統工芸業種から約2万点もの新作工芸品が展示販売される。長年受け継がれてきた技術を活かしながらも、現代のライフスタイルに調和するデザインの作品が多数並ぶ予定だ。特に30周年を記念して特別に制作された限定品や、日常使いに適した工芸品など、多彩な商品が揃うのも見どころのひとつだ。
また、今回は能登半島地震や奥能登豪雨災害による被災地を支援するための「復興応援展」も開催される。ここでは、被災地域の工芸職人たちが手がけた作品を展示・販売し、復興への支援を呼びかける。このほか、来場者が実際に伝統工芸の技に触れられるワークショップも用意され、職人の技術を間近で体験できる貴重な機会となる。
入場は無料で、どなたでも気軽に訪れることができる。長い歴史の中で磨かれた石川の伝統工芸を直接見て、触れて、購入できる貴重な場となるこのフェアは、工芸好きの方はもちろん、ものづくりに興味がある人にとっても見逃せないイベントだ。東京で開催されるこの機会に、石川の工芸文化に触れてみてはいかがだろうか。
⇒ 詳しくはいしかわ伝統工芸フェア2025 – ISHIKAWA TRADITIONAL CRAFTS FAIRのWEBサイトへ