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2024年2月10日

労務・人事ニュース

福井県 最大600万円の補助金で、企業の省エネ化を加速

福井県 企業における省エネ設備等導入支援事業補助金

福井県が中小企業の省エネルギー化を後押しするため、新しい支援策を打ち出しました。この取り組みは、企業が使うエネルギーを効率的にし、環境に優しい設備への更新を促すことを目的としています。特に、製造業や商業、サービス業を営む地元の中小企業が対象で、令和6年2月7日から申請を受け付け開始し、令和6年3月11日までの期間限定で実施されます。

この補助金制度の魅力は、補助額の上限が従来よりも大幅に引き上げられ、最大600万円までの支援が可能となった点です。加えて、新たに生産設備の更新も支援の対象に含まれるようになりました。これにより、エネルギー消費を減らしながらCO2排出も削減することが期待されます。具体的には、LED照明の導入や高効率な空調、給湯機器、生産設備の更新が支援の対象となります。これらの設備は、既存のものに比べてエネルギー効率が高く、CO2排出量の削減に寄与します。

申請を希望する企業は、福井県内に事業所を持ち、県税や地方消費税の滞納がないことが条件です。また、県が推進する「ふくい女性活躍推進企業」に登録している場合、優遇されることも特徴の一つです。さらに、補助金を利用して導入する設備の効果検証や情報発信に協力する意志が求められます。

補助金の申請方法には、電子申請と郵送の二通りがあり、省エネ設備の導入計画や予算計画、県税の納税状況など、必要な書類を提出する必要があります。申請の流れは、まず事業計画書を作成し、補助金事務局に提出することから始まります。その後、補助金の採択可否の通知を受け、補助金交付の申請を行い、最終的に補助金の交付が決定されます。

福井県のこの新しい取り組みは、エネルギー価格の高騰に直面している中小企業にとって、経営の持続可能性を高める大きなチャンスです。また、脱炭素社会への移行を加速させる一助となることが期待されます。地元企業の皆さまには、この機会を活用して、より環境に優しい経営への転換を図っていただきたいと思います。

⇒ 詳しくは福井県のWEBサイトへ