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2024年4月20日

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緑の恩恵に感謝を捧げる日 東京・八王子で展開される森と花の祭典-みどりの感謝祭の詳細紹介

第33回 森と花の祭典-「みどりの感謝祭」を開催(林野庁)

令和6年5月に、東京都八王子市にある高尾599ミュージアムで「森と花の祭典-みどりの感謝祭」が開催されます。このイベントは農林水産省・林野庁をはじめ、複数の団体が共同で主催するもので、5月11日の土曜日から始まります。緑豊かな自然を祝うこの祭典は、「みどりの月間」の特別な行事として位置付けられており、自然の恩恵に感謝しつつ、環境保護や若者の健全育成に寄与することを目的としています。

祭典は二部構成で行われます。初めに「みどりの感謝祭式典」が11時から11時30分までの短い時間ですが、重要なセレモニーとして設定されています。ここでは、緑化に貢献した個人や団体に対して「みどりの文化賞」を授与し、また地域コミュニティの美化に努める人々へ苗木や花が贈られます。この部分は特定の招待者のみが参加するプライベートなイベントです。

その後、同日の11時から夕方17時まで、そして翌12日の日曜日には16時まで「みどりとふれあうフェスティバル」が開かれます。このフェスティバルでは、様々な体験ブースや展示が設けられ、参加者は自然と直接触れ合うことができます。また、これらの活動は無料で参加できますが、一部の体験では実費が必要です。

さらに、林野庁は「サザエさん一家の"もりのわ"話 吹き出しコンテスト」を4月9日から始めており、人気漫画「サザエさん」のキャラクターたちを通じて森林資源のサステイナブルな利用を提案しています。

この祭典は、環境教育の推進と地域社会への貢献を目的としたもので、多くの官公庁や団体が後援しています。今回のイベントを通じて、自然への敬意を表し、環境に対する意識を高める機会を提供することを願っています。公式ウェブサイトでは、詳細な情報と参加方法が4月15日に更新される予定です。この祭りが、参加者にとって自然との新たな出会いとなることを期待しています。

⇒ 詳しくは林野庁のWEBサイトへ