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2023年12月27日

労務・人事ニュース

茨城県、中小企業の賃金上昇と生産性向上を支援!新助成金プログラム開始

茨城県 いばらき業務改善奨励金

茨城県は中小企業や小規模事業者の事業発展を支援するため、新たな助成金プログラムを開始しました。このプログラムは、労働環境の改善と生産性の向上を目的としています。具体的には、事業場内の最低賃金を30円以上引き上げ、引き上げ後の最低賃金が990円以上であれば、国の業務改善助成金の自己負担分の半額を県が支援します。この制度の最大の特徴は、助成上限額が100万円に設定されている点です。

この助成金は、労働者の賃金を引き上げることに加えて、生産性を高めるための設備投資にも使われます。たとえば、POSレジシステムや自動釣銭機の導入、福祉車両へのリフトの取り付けなどが対象になります。これらの投資は業務の効率化に貢献し、結果として労働環境の改善につながると期待されています。

申請の流れは、まず国への申請を行い、交付決定を受けた後、茨城県に申請を行います。2024年1月以降、50人未満の事業所で賃金を引き上げた場合も対象となるので、多くの中小企業や小規模事業者が利用できる機会となっています。申請の締め切りは2024年3月25日ですが、変更される可能性もあるため、関心のある事業主は早めに情報を確認し、必要な手続きを行うことが勧められます。

このプログラムは、地域経済の活性化と労働環境の改善を目指す茨城県の重要な取り組みの一つです。賃金の引き上げと生産性の向上を両立させることによって、働く人々の生活の質の向上と地域産業の発展に貢献することが期待されています。

⇒ 詳しくは茨城県のWEBサイトへ