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2024年5月27日

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農林水産省発表!主要病害虫の発生率50%増加と各地域の詳細データ

「令和6年度病害虫発生予報第2号」の発表(農水省)

令和6年度の病害虫発生予報第2号が発表されました。農林水産省は5月15日に、今後1か月の主要な病害虫の発生予測を示しました。この予報によると、いくつかの地域で特定の病害虫が多く発生する可能性があるため、農家や関連業者は十分な注意が必要です。

まず、水稲については、縞葉枯病(ヒメトビウンカ)が近畿の一部地域で多く発生することが予想されています。この病害は、水稲の葉に縞模様の病斑を形成し、重度の場合は収穫量が大幅に減少することがあります。

次に、麦では赤かび病が南関東、東海、近畿、四国、九州の一部地域で多発する見込みです。赤かび病は穂に赤色のカビが発生し、品質低下や収穫量の減少を引き起こします。

野菜に関しては、コナガが北陸、東海、近畿の一部地域で多発すると予測されています。コナガはキャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の植物を食害し、特に幼虫が葉を食べ尽くすことがあります。

果樹では、カメムシ類の発生が関東、東海、近畿、中国、四国、九州の一部地域で多くなる見通しです。カメムシ類は果実に直接被害を与え、斑点や変形を引き起こすことがあり、商品価値の低下を招くことがあります。

さらに、地域によっては、梨のシンクイムシ類などの病害虫も多く発生する可能性があり、これらの情報に基づいて早期の防除対策が求められます。

国の病害虫発生予察情報は、都道府県の協力を得て植物防疫法に基づき、気象データや農作物の生育状況、有害動植物の発生調査結果を分析して提供されます。この予報は、都道府県が提供する詳細な発生予察情報をまとめたものであり、地域ごとの具体的な情報については、各都道府県の病害虫防除所のホームページを参照することが推奨されます。

今回の病害虫発生予報第2号の詳細や最新の情報は、農林水産省のウェブサイトで確認することができます。農家や関係者は、これらの情報を活用して効果的な防除対策を講じることが重要です。

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ