2024年2月17日
労務・人事ニュース
電気・ガス料金サポートでビジネスを守る!倉吉市が交付金プログラムを延長
鳥取県倉吉市 電気・ガス料金高騰支援交付金について(申請期限を令和6年2月29日迄延長します)
倉吉市が、エネルギーと原材料の値上がりによる厳しいビジネス環境を乗り越えるための手助けとして、「倉吉市事業者電気・ガス料金高騰支援交付金」という新しい支援策を発表しました。この支援策は、市内の事業者が事業を持続できるようにすることを目的としています。対象となる事業者は、申請書と必要な書類を添えて提出することで、この支援金を受け取ることができます。特に、申請の締め切りは令和6年2月29日までとなっており、この期間内に申請手続きを完了させる必要があります。すでに申請を行った事業者は、再申請することはできません。
この支援金は、電気やガスの料金が前年度に比べて増加した事業者、および令和4年7月以降に新たに事業を始めた事業者を対象にしています。支援金の額は、法人であれば最大15万円、個人事業者であれば最大10万円とされており、電気やガスの料金の増加分を基に計算されます。
申請にあたっては、交付申請書に加えて、振込先の口座情報、電気やガス料金の支払いを証明する資料、倉吉市内で事業を行っていることを示す書類などが必要です。個人事業者の場合は、さらに身分証明書や営業許可証などが必要になります。新規創業者は、開業を証明する書類の提出も求められます。
この制度は、全業種を対象としており、売上の大小や増減にかかわらず、支援を受けられる可能性があります。計算方法や提出書類に関する詳細は、市のウェブサイトで確認するか、市のしごと定住促進課に直接問い合わせてください。
最後に、倉吉市は以前にも事業者支援のための交付金を実施しており、その受給者には今回の申請に関する情報が郵送されています。不明点がある場合は、市の担当部署に連絡してください。この支援交付金を活用し、事業者が今後も安定して運営を続けられるよう、市は全力でサポートします。
⇒ 詳しくは鳥取県倉吉市のWEBサイトへ