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2024年12月25日

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青少年の成長を支える企業の取り組みとは?令和6年度いーたいけんアワードに見る優れた社会貢献活動

令和6年度「いーたいけんアワード(青少年の体験活動推進企業表彰)」一次審査結果及び 最終審査・表彰式についてお知らせします(文科省)

令和6年12月13日、文部科学省は「いーたいけんアワード(青少年の体験活動推進企業表彰)」の一次審査結果を発表しました。この表彰は、企業の社会貢献活動として、青少年の体験活動において優れた取り組みを行っている企業を評価し、その活動を広く紹介することを目的としています。青少年に様々な体験の機会を提供し、成長を支援する企業の取り組みが注目されています。

今年度の応募数は、大企業部門43件、中小企業部門21件の計64件に上り、審査委員会による厳正な審査の結果、最終審査に進む上位10件の企業と、特別賞・奨励賞を受賞する企業が決定されました。最終審査進出企業は、大企業部門からはアクセンチュア株式会社やALSOK(綜合警備保障株式会社)、サントリーホールディングス株式会社、清水建設株式会社などの名立たる企業が選ばれ、中小企業部門からはインパクトジャパン株式会社や株式会社三和製作所、株式会社毛髪クリニックリーブ21などが進出しました。また、特別賞には、青少年の特別な支援を要する活動を行った井関産業株式会社が「スペシャルニーズ賞」を受賞し、青少年教育団体との連携活動を評価されたライオン株式会社が「連携賞」を受賞しました。さらに、奨励賞として、大企業部門14件、中小企業部門5件の企業が表彰されました。

最終審査は、令和7年1月17日(金曜日)に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、上位10件の企業によるプレゼンテーションをもとに、文部科学大臣賞(大企業部門1件、中小企業部門1件)と優秀賞(大企業部門5件、中小企業部門3件)が決定されます。この審査および表彰式は、一般にも公開され、会場参加とオンラインでの配信が予定されています。教育関係者やビジネスパーソン、NPO団体など、幅広い関係者に向けて開催される予定です。

参加希望者は、令和7年1月14日(火曜日)17時までに申し込みを完了する必要があります。特に報道関係者については、必要事項を記載したメールを通じて申請を行うことが求められています。この最終審査の場では、青少年のための社会貢献活動がどのように展開されているか、またその活動が社会に与える影響について知ることができる貴重な機会となるでしょう。

⇒ 詳しくは文部科学省のWEBサイトへ

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