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2024年10月24日

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須崎市 令和6年10月7日より住宅用太陽光発電システムと蓄電池の補助金受付再開!上限40万円の蓄電池補助も実施中

令和6年 須崎市 住宅用太陽光発電システム等設置費補助金

須崎市では、令和6年10月7日より、住宅用太陽光発電システムや蓄電池、V2H充放電設備の設置に対する補助金の受付が再開されました。この制度は、地球環境にやさしいエネルギーの普及を目指し、市民が市内の住宅にクリーンエネルギー関連システムを設置する際の費用を一部補助するものです。

補助の対象となるのは、自ら居住するために市内に住宅を建設し、その住宅に太陽光発電システムや蓄電池、またはV2H設備を導入する方です。設置後には電力会社と契約を結び、須崎市内に住民登録を行うことが必要です。また、補助金の申請にあたっては、納税状況も確認され、市税を完納していることが条件となっています。

補助金の額は、契約する業者の所在地によって異なります。市内に本店を有する業者と契約した場合、1kWあたり4万円(上限20万円)の補助が受けられますが、市外の業者と契約した場合は1kWあたり3万円(上限15万円)となります。また、蓄電池については1kWhあたり4万円(上限40万円)が補助されます。さらに、V2H充放電設備の購入に対しても補助金が提供され、購入費の20%(上限30万円)または、次世代自動車振興センターの補助金交付額に対して40%(上限30万円)のいずれか少ない方が適用されます。ただし、蓄電池とV2Hの補助はどちらか一方のみの対象となります。

申請期間は令和6年10月7日から12月20日までで、先着順に受付が行われ、予算に達した時点で終了となります。受付時間は平日の午前8時30分から正午、午後1時から5時15分までです。申請方法は、須崎市役所の環境未来課窓口に必要書類を持参するか郵送する形式で行われます。電子メールでの申請は受け付けていないため、注意が必要です。

申請に必要な書類は、住宅用太陽光発電システム等設置費補助金交付申請書や誓約書、完了報告書などで、これらは環境未来課の窓口で配布されているほか、市のホームページからもダウンロードできます。要綱や申請書類は、令和6年10月7日以降に改定されており、それ以前に申請を行っていた場合は、旧様式を使用する必要があるため、申請者や代行業者は注意が必要です。

なお、補助金の対象となるシステムの設置は、交付決定日から6カ月以内、または令和7年2月末日までに完了する見込みであることが求められます。申請後、システム設置が完了し次第、報告書を提出することで補助金の交付が確定します。システム設置後に速やかに居住し、市の住民基本台帳に登録されていることも必要な条件となっています。

今回の補助金は、クリーンエネルギーの導入を促進し、地球温暖化対策やエネルギー自給率向上に貢献することを目的としています。興味のある方や、すでに設置を検討している方は、早めの申請をお勧めします。

⇒ 詳しくは須崎市のWEBサイトへ

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