2025年2月23日
労務・人事ニュース
食を楽しみながら学ぶ!第21回食育推進全国大会、6月6日に開催
第21回食育推進全国大会の開催地の決定について(農水省)
農林水産省は、令和8年度の食育推進全国大会を栃木県と共催することを決定した。この大会は、毎年6月に実施される「食育月間」に関連した全国的な取り組みの一環であり、食育の重要性を広く国民に伝える場として開催される。第21回となる今回は、栃木県宇都宮市の「マロニエプラザ」を会場に、令和8年6月6日(土)に実施される予定だ。
本大会では、食育活動の表彰、食育推進に関する展示ブース、シンポジウム、ステージイベントなどが企画されており、来場者はさまざまな体験を通じて食育について学ぶことができる。食の大切さや地域ごとの特色ある取り組みを知る機会となり、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる内容となっている。
食育推進全国大会の目的は、国民に直接食育の重要性を伝えるとともに、食育に携わる関係者同士の連携を強化することにある。これまでの大会では、自治体や企業、教育機関などが協力し、食に関する最新の取り組みを発信してきた。今回の大会でも、各地で実施されている食育活動を紹介し、地域ごとの特色を活かしたプログラムが展開される見込みだ。
会場となるマロニエプラザは、栃木県立宇都宮産業展示館として多くの展示会やイベントが開催される施設で、広々としたスペースを活用した展示や体験型イベントが期待される。特に、栃木県産の食材を活用したワークショップや試食イベントなどが実施される可能性もあり、食を楽しみながら学べる場となることが予想される。
大会の詳細や最新情報は、農林水産省の専用ページおよび栃木県の公式サイトで随時更新される予定だ。食育に関心のある人々にとって貴重な学びの機会となる本大会。食の未来について考えるきっかけとして、多くの人々の参加が期待されている。
⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ