2025年7月18日
労務・人事ニュース
七夕・太鼓・みこし・踊りが集結、8月3・4日に開催される第77回おおさき古川まつりに注目
-
准看護師/介護関連施設/七隈車8分/福岡県/福岡市城南区
最終更新: 2025年7月18日 06:04
-
IT事務/月収例29.5万/土日祝休み/未経験から手に職/残業月10h以内/リモートあり
最終更新: 2025年7月17日 21:02
-
IT事務/月収例29.5万/土日祝休み/未経験から手に職/残業月10h以内/リモートあり
最終更新: 2025年7月17日 21:02
-
IT事務/月収例29.5万/土日祝休み/未経験から手に職/残業月10h以内/リモートあり
最終更新: 2025年7月17日 21:02
江戸と大崎がつながる交流企画、「江戸下町職人展」×「うまいものフェア」が同時開催
宮城県大崎市にて、地域に根差した伝統と賑わいを誇る「第77回おおさき古川まつり」が、2025年8月3日と4日の両日にわたって開催されることが発表されました。このまつりは、昭和22年の初開催以来、地域住民に親しまれ、長年続けられてきた歴史あるイベントです。今年も大崎市古川地域の中心市街地を舞台に、昼12時から夜9時までの時間帯で盛大に実施される予定で、まつり開催に合わせて午前11時から午後10時まで交通規制が行われます。
このまつりの魅力は、多彩なプログラムと世代を超えた参加型の演出にあります。華やかな「七夕飾り」では、子どもたちが願いを込めた短冊が並び、通り全体がカラフルに彩られ、訪れる人々に感動と希望を与えます。伝統の「古川おどり」は、地域の人々による美しい踊りの列が続き、揃った振付と一体感のある動きが見る人の心を引きつけます。「古川まつり太鼓」では、力強い和太鼓の演奏が市街地に響き渡り、祭りにさらなる迫力と興奮をもたらします。
また、活気に満ちた「創作みこしパレード」は、元気な掛け声とともに市内を練り歩き、地域の若者や団体が自ら制作した創意工夫あふれる神輿がまつりのムードを一層盛り上げます。さらに今年は、数年ぶりの復活となる「オールドリバーフェス」も同時開催され、地元グルメや飲食ブース、音楽などのステージイベントが予定されており、市民の期待感も高まっています。
今回のまつりでは、姉妹都市である東京都台東区との交流事業も展開され、「江戸下町職人展」が開催されることが決定しています。この展示では、東京の伝統工芸職人たちによる実演や販売が行われ、地域間の文化交流がより深まる機会となります。また、大崎市と姉妹都市・友好都市との連携による「うまいものフェア」では、各地の特産品やご当地グルメが一堂に会し、来場者に食を通じた地域の魅力を届ける取り組みも注目されています。
このように、地域内外の多様な要素を融合させた「おおさき古川まつり」は、観光振興と経済活性化、地域間交流の促進という面でも重要な役割を担っています。企業にとっては、このような大規模な地域イベントへの関与や協賛は、社会的責任(CSR)活動としての意義だけでなく、地域との信頼関係構築、ブランディング、さらには採用活動にもつながる有効な手段となります。とくに地元人材の定着や地域活性に関心を持つ企業にとっては、協賛や参加を通じて地域とのつながりを可視化できるまたとない機会です。
古川商工会議所では現在、まつりの運営を支える協賛やステージイベント出演者の募集も行っており、企業・団体・個人問わず、多くの方の協力が呼びかけられています。このようなイベントは、単なる娯楽の場ではなく、地域の未来を支える文化資源であり、まちづくりの一環として今後も継続的な支援と参加が期待されています。
⇒ 詳しくは古川商工会議所のWEBサイトへ