2023年12月18日
労務・人事ニュース
令和5年10月(2023年) 有効求人倍率:1.3倍(厚労省)
- 介護職員/初任者研修/グループホーム/日勤・夜勤両方
最終更新: 2025年5月1日 03:01
- 看護師/2025年5月1日更新
最終更新: 2025年5月1日 11:34
- 機械オペレーション/梱包/ライン作業 格安食堂完備 半導体の製造·検査 年休137日 社宅費全額補助
最終更新: 2025年5月1日 09:34
- 介護職員/介護福祉士/有料老人ホーム/デイサービス/日勤のみ
最終更新: 2025年5月1日 03:01
2023年10月、日本の雇用市場における求人状況に関するデータが更新されました。この最新のデータによると、10月の全国の有効求人倍率は1.30倍になり、これは前の月よりもわずかに上昇した数値です。さらに、この月の新規の求人倍率も2.24倍となり、こちらも前月から少し上がっています。
厚生労働省が集めた情報に基づくと、正社員向けの有効求人倍率は1.01倍で、これは前の月から少し下がったものです。10月の求人の総数は、前の月と比べて変わらないものの、求職者数は0.3%の減少を見せています。また、新規の求人数は、前年の同じ月と比べると1.8%減少しています。
産業別に見てみると、学術研究や専門・技術サービス業、宿泊業や飲食サービス業、医療や福祉業界での求人は増加しています。一方で、製造業や建設業、卸売業や小売業などでは求人数が減少しています。
地域別の求人倍率を見ると、福井県が1.95倍で最も高く、大阪府が1.10倍で最も低い求人倍率を示しています。また、東京都が1.84倍で最高、神奈川県が0.93倍で最低という結果が出ています。これらの数字は、日本各地での雇用市場の動きを示しており、地域によって雇用の状況が異なることを表しています。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ